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イーチンタロットの占い方【易経講話】で学ぶ③

それから再び月日が流れ、翌2015年3月、無事に『易経講話』全5冊を読破。

総ページ数約3000頁。2014年9月末から読み始め、足かけ半年を要しました。振り返れば『易経講話』を購入する前に図書館で旧版を借りて読んだことや他の易経の本に挑戦していた頃から思えば、ほぼ丸一年を掛けて、易経の読破に挑戦した格好となりました。

自分でもよく途中で挫折することなく読み切ったものだと感心しましたが、それだけ易経が面白く、この『易経講話』が初学者にとっては本当に素晴らしい一冊なのだと実感しました。

易経の解釈を通じて、公田連太郎先生の人に対する愛情と優しさがヒシヒシと伝わってくる、とても熱い本です。もし皆さんが易経を学び、その深奥に触れたいと思う機会がありましたら、参考図書として自信をもって推薦します。

(写真の算木は自作の算木です。『易経講話』と当時の私の気持ちを山水蒙の卦で表現してみました。)

☆☆☆

それまで易経に関する何冊かの本を購入し、全て途中で挫折した玄彗でしたが、この『易経講話』で初めて易経の全貌に触れ、体系立てて学ぶことが出来ました。

この時に身につけた易経(イーチン)の素養が、後々のイーチンタロット占いの大きなバックボーンとなっています。

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イーチンタロットの占い方【易経講話】で学ぶ②

『易経講話』と出会う

2014年当時、易経(イーチン)の初学者でも分かるような何か良いテキストがないかと探していたところ、公田連太郎先生の『易経講話』全5巻がとても良いとの情報がありました。

そこで自分も購入しようとその値段を調べて仰天、あまりに高額で手が出ません。基本的に欲しい本は躊躇なく購入する玄彗ですが、さすがに腰が引けました。

そこで仕方なく、地元の図書館に蔵書がないかと調べたところ、昭和35年の旧版(第三版)を発見。早速借りて読むことに。ところがこの本、旧漢字・旧仮名遣いで書かれている為、現代教育を受けた玄彗には読めない漢字が多過ぎて、ただ読むだけでも一苦労。

それでも、書かれている内容の素晴らしさに多々感銘を受けつつ、悪戦苦闘を続けながら読み進めるも、貸し出し期間の1ヶ月間が経ってもわずか第1巻の半分も読むことが出来ませんでした。

図書館に全5巻を返却する日を間近に控え、ここで易経の学習を中断してしまうことは忍びがたく、しばらくパソコンの前で逡巡していましたが、勇気を振り絞って書籍の購入ボタンをクリックしました。

購入した時はこれでしばらくお小遣いはおあずけと思いましたが、届いた本は新版(平成25年再版)となっていて、新漢字・現代仮名遣いとなっていました。これで格段に読みやすさが向上し、さらに1ヶ月をかけてようやく第1巻を読み終わることができました。

手に入れた当初は、こんなに高価な買い物をしてしまい期待を裏切られないだろうか?とハラハラしましたが、内容の面白さは最初から最後まで薄れることはなく、私のような初学者にとって本当に最良の本ではないかと、感動を新たにしました。 (続く)

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イーチンタロットの占い方【易経講話】で学ぶ①

イーチンタロットの前に
易経あり

イーチンタロットは、易経(イーチン)の六十四卦を一卦ずつ図案化し、64枚のカードにしたものです。

その為、イーチンタロットで占いを行う為には、その前提として、易経の素養があることが絶対条件となります。

ただし、この易経、東洋哲学の神髄とも言える思想で、理解することは並大抵ではありません。

過去、玄彗も何度も挑戦しては、全く理解が出来ず、敗退することを続けてきました。

では、どうやって易経を学び、習得したのか?

今回、玄彗がイーチンタロット占いを始めるずっと前、易経を学ぶにあたって出会った素晴らしい1冊の本を紹介します。(続く)