占いの目的は未来予知ではない。
占いの真の目的とは『自分の心を観ること』である。
占い師の真の役目とは、依頼者自身に、自分の心を観ることを促すこと。
では、自分の心を観る目的とはなにか。それは
- 自分自身が秘めた真の願望に気がつくこと
- 自分の強み(自分らしさ)を再認識すること。
そして、その答えは全て、既に、自分の心の中に存在していることを知ることである。
占いとは、現代の用語を借りれば、カウンセリングとコーチングが融合した究極の自己啓発メソッドなのである。
真の占いとは『自分の心との対話』を重視する占い。
占いを行う者は、自分らしい生き方と、本当にやりたいことを発見し、心の底から喜べる人生を歩むことが出来る。
そう、もっと人生を楽しむために占いはある。