第7回 演習 カードを読み上げる②
《動画とアニメで学ぶ!》
■前回のおさらい
先ほどはですね
イーチンタロットカードを
声に出して読み上げてみよう
●風雷益(ふうらいえき)
こちらの風雷益のカードを
サンプルにしてですね
イーチンタロットカードの読み方
名称の発声の仕方を
ご説明いたしましたが
実はですね
こちらのイーチンタロットカードは
全部で 64枚
あるんですけれども
この先ほどの
こちらの 風雷益はですね
上の三本線と 下の三本線の形が
違いますね
大多数のカードはですね
上の三本線と 下の三本線の形が違いまして
それがですね
全部で64枚の内
56枚ありまして
その56枚のカードの読み方はですね
まず上の卦 上卦(じょうか)を読んで
下の卦 下卦(げか)を読んで
この略称名
こちらの場合は
益(えき) ですけれども
上・下・益という風に
風雷益(ふうらいえき)という風に
読めばいいんですけれども
残りの8枚はですね
例えば こちらの
乾為天(けんいてん)
ご覧ください
全てこれ 直線の六本線
となっておりますが
上の三本線も 下の三本線も
全く同じ形
となっております
こういうカードがですね
64枚の内
全部で 8枚
8枚ですね あるんですけれども
その場合はですね
先ほどの風雷益とは
また違った読み方をしますので
そちらのご説明を 今からいたします
■上下の3本線が同一の場合
●乾為天(けんいてん)
はい こちらの乾為天(けんいてん)ですね
こちらは正式名称を
乾為天(けんいてん)
という風に呼びますけれども
こちらはですね
上の三本線が 天(てん)と読みます
下の三本線も 天(てん)と言います
天・天 となりまして
略称名が 乾(けん)
となっております
先ほどのパターンからいけば
天・天・乾
てんてんけん という風に読むのかな?
と思いますが
実は ちょっとこれ
ヒネりが加わっておりまして
この場合はですね
乾為天(けんいてん)
と言う 呼ぶんですけれども
先に 略称名の
乾(けん) が先に来まして
続いて
為天(いてん)
という風に繋がります
この為(い)というのはですね
中国の言葉から来ている と思うんですが
二つ 何々が二つ
という意味がありまして
すなわち
天が二つで
乾(けん)になるよ
という意味をですね
乾為天(けんいてん)
という風に表現している
そのようにご理解して頂ければと思います
のちのち 全ての64枚のカード 説明しますが
このようにですね
上三本と下三本の 卦(か)の形
上卦と下卦の卦の形が
全く同じものが
8枚あると
読み方が少し違うと
それだけをですね
今 頭の片隅に入れていただければ
宜しいかと思います
はい 以上です
☆☆☆
続く
占いを学ぼう!
げんすいの
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