第7回 演習 カードを読み上げる②
《動画とアニメで学ぶ!》
■前回のおさらい
先ほどはですね
イーチンタロットカードを
声に出して読み上げてみよう
●風雷益(ふうらいえき)
こちらの風雷益のカードを
サンプルにしてですね
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_00_09_23.静止画001](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641418/picture_pc_30160d2c0b434fcfc84699f0ba00790c.jpg?width=800)
イーチンタロットカードの読み方
名称の発声の仕方を
ご説明いたしましたが
実はですね
こちらのイーチンタロットカードは
全部で 64枚
あるんですけれども
この先ほどの
こちらの 風雷益はですね
上の三本線と 下の三本線の形が
違いますね
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_00_33_23.静止画002](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641485/picture_pc_db50d809f1f62a1fd98117ba72c006ab.jpg?width=800)
大多数のカードはですね
上の三本線と 下の三本線の形が違いまして
それがですね
全部で64枚の内
56枚ありまして
その56枚のカードの読み方はですね
まず上の卦 上卦(じょうか)を読んで
下の卦 下卦(げか)を読んで
この略称名
こちらの場合は
益(えき) ですけれども
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_00_57_01.静止画003](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641565/picture_pc_d9448fe7a45cac095772eaf6539be616.jpg?width=800)
上・下・益という風に
風雷益(ふうらいえき)という風に
読めばいいんですけれども
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_03_07.静止画004](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641619/picture_pc_1ec4595776354f1662f1440c58cb968b.jpg?width=800)
残りの8枚はですね
例えば こちらの
乾為天(けんいてん)
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_10_04.静止画005](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641698/picture_pc_86b2c7876ee78c4ccd3da12b82217cc4.jpg?width=800)
ご覧ください
全てこれ 直線の六本線
となっておりますが
上の三本線も 下の三本線も
全く同じ形
となっております
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_18_13.静止画007](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641767/picture_pc_a4cad5ea222c4fb554f671c40f6f0482.jpg?width=800)
こういうカードがですね
64枚の内
全部で 8枚
8枚ですね あるんですけれども
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_25_07.静止画008](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47641847/picture_pc_20a1c290406ceee9681e8579997a4eda.jpg?width=800)
その場合はですね
先ほどの風雷益とは
また違った読み方をしますので
そちらのご説明を 今からいたします
■上下の3本線が同一の場合
●乾為天(けんいてん)
はい こちらの乾為天(けんいてん)ですね
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_41_16.静止画009](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642174/picture_pc_a5395653900ff1205bde86efd2df86f9.jpg?width=800)
こちらは正式名称を
乾為天(けんいてん)
という風に呼びますけれども
こちらはですね
上の三本線が 天(てん)と読みます
下の三本線も 天(てん)と言います
天・天 となりまして
略称名が 乾(けん)
となっております
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_01_54_04.静止画010](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642269/picture_pc_eeb84f8b8d3d8e5375acef1532b4b0c1.jpg?width=800)
先ほどのパターンからいけば
天・天・乾
てんてんけん という風に読むのかな?
と思いますが
実は ちょっとこれ
ヒネりが加わっておりまして
この場合はですね
乾為天(けんいてん)
と言う 呼ぶんですけれども
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_02_07_29.静止画011](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642322/picture_pc_88d3a3c4df97d16787a53a48f4071c75.jpg?width=800)
先に 略称名の
乾(けん) が先に来まして
続いて
為天(いてん)
という風に繋がります
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_02_18_06.静止画012](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642384/picture_pc_91326d712196866766d0c52cb5ca15c5.jpg?width=800)
この為(い)というのはですね
中国の言葉から来ている と思うんですが
二つ 何々が二つ
という意味がありまして
すなわち
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_02_29_16.静止画013](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642504/picture_pc_3b43e26fbb940171380ca6687da2942a.jpg?width=800)
天が二つで
乾(けん)になるよ
という意味をですね
乾為天(けんいてん)
という風に表現している
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_02_34_28.静止画014](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642610/picture_pc_10f90fd72b5f58081b91aef391b65df0.jpg?width=800)
そのようにご理解して頂ければと思います
のちのち 全ての64枚のカード 説明しますが
このようにですね
上三本と下三本の 卦(か)の形
上卦と下卦の卦の形が
全く同じものが
8枚あると
読み方が少し違うと
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる メイン.00_02_49_26.静止画015](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642737/picture_pc_aa3e2c1f6f4ed0d596c39aeac86415d9.jpg?width=800)
それだけをですね
今 頭の片隅に入れていただければ
宜しいかと思います
![2.3-A2 イーチンタロットカードを読み上げる](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47642765/picture_pc_e628dbb71a0aa478b667727c80339b33.jpg?width=800)
はい 以上です
☆☆☆
続く
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げんすいの
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