占いは当たるのか?当たらないのか?
これは大昔から沢山の人が疑問を投げかけている大きな命題ではありますが、正直、玄彗には占いが当たるのか当たらないのか、分かりません。
実際に占い師として活動をしていて、今回はズバリ当たったなと思うこともあれば、後々お客様からご連絡を頂いて、全然当たっていなかったよと教えて頂くこともあります。
結局、玄彗が思うのは、占いは科学ではないということです。
科学的な根拠があって占いをしているわけでもなく、厳密に当たったのか当たらなかったのか統計をとっているわけでもありません。確かめようがなく正直分からないと言うのが正しい答えなのだと思います。
ただし長年の経験則として、当たる時もあれば外れる時もある。まんざら外ればかりではない。時に恐ろしいほど当たってしまう。そういうことは実際にあるとだけお伝えしておきましょう。
なので、当たるのか当たらないのかをむやみに気にしても仕様がないのではないか、と玄彗は思うわけです。
占いの技術の習得のために、自分が占ったことが後日どうなったのか、その結末を知るという意味では、占いの記録を残しておくことは大切です。
どんなメッセージが届いたのか、どんなアドバイスを得たのか、その記録をとっておいて後で検証する作業は必要ではありますが、当たった当たらないにこだわり過ぎることは、かえって不毛ではないか、と玄彗は考えます。そこをこだわったところで結局答えは出ない、むしろ仕様がないと割り切ってしまった方が良いのではないかとも思います。
それよりも、占いを行った瞬間瞬間を大切にする。
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