メタアストロロジーとは『高次占星術』を意味します。
四柱推命の技法を主柱として、
東西の四大占星術(四柱推命・西洋占星術・紫微斗数・宿曜経)を連携させ、
更にその上に、易の思想・哲学を背景とする運命学を融合させたハイブリッド型の命術です。
玄彗が目指す運命鑑定技法の未来形として構想し、日々研究を重ねている領域です。
メタアストロロジーとは『高次占星術』を意味します。
四柱推命の技法を主柱として、
東西の四大占星術(四柱推命・西洋占星術・紫微斗数・宿曜経)を連携させ、
更にその上に、易の思想・哲学を背景とする運命学を融合させたハイブリッド型の命術です。
玄彗が目指す運命鑑定技法の未来形として構想し、日々研究を重ねている領域です。
歴史を学べば学ぶほど、人類には未来を予言する力が無いことがよく分かる。
これは占い師にとっても、非常に示唆深い知見だと思う。
では、この現実を直視した上で占い師はどう振る舞うべきか。
玄彗は、ここに2つのポイントがあると思う。
一つは、不可能と分かっていてもそれでも未来を知りたい、予測したいと願う人類の根源的な欲求。これに答えるべく、どこまって行っても未完全・未完成であっても、わずかばかりの精度の向上を目指して、飽くなき占術の向上に邁進すること。
これは、過去からこれまでの占術開発の系譜の途上にあるもの。
そしてもう一つは、占いを未来予測以外の分野で有効活用させること。占いを未来予測の呪縛から解き放つこと。
玄彗は、特にこれからの時代、占いをこれまでの未来予測とは違う目的で活用することに大きな意義があると考えている。
玄彗が考える「運命の方程式」はこうです。
宿命(個性)✕環境(教育)✕偶然(体験)=運命(成功)
三つの要素の掛け算(積み重ね)が、最終的には、その人の運命を形成していきます。
最終成果物の運命(成功)を大きくブーストさせるには、
三つの要素を最大化させることで、
それは個人の努力と意識によって意図的に行うことが可能です。
ふと思いつきで「コイン」占いのスキルを仕込んでみた。
これ結構、飲みの席の余興に使えるかも。
小銭6枚あればどこでも占えるのが良い。
ちょっとした宴会芸としても非常に面白い。
占いの構造的にはタロットのワンオラクルと一緒。
シンプル。
ただし奥は深い。
占断を出すには、それなりの占いの技量が求められる。
余興の域に到達させるには、スキルの蓄積は必要。
ただし、
すでにイーチンタロット占いで易の構造に慣れてさえいれば、今すぐ、難なく行うことができる。
イーチンタロット占いをマスターしたら、その派生スキルとして「コイン」占いもぜひ仕込んでみよう。
やり方は、「易 コイン占い」などで検索すればいくらでもノウハウは出てくる。
コインを振って出た「卦」の暗示や解釈については、YouTubeチャンネル『げんすいの易占いマスター教室』を参考にするといいぞ。
ぶっちゃけ、手法は自分で適当にアレンジすれば良い。
さあ、占いで宴会を盛り上げてみよう。
命術の代表格である四柱推命の特筆すべき技法の一つに「大運」と呼ばれる、30年周期の運気の流れを読む技法がある。
これは人生の大きな流れの中で、いつ大きな人生の変化が起こるのかを推測する技術であり、平たく言えば、四柱推命とは「変化の時期を予測する」ための占術とも言える。
ただし、ここで注意しておくべきことは、四柱推命を用いて人生の大変化の時期を予測することが出来たとしても、その変化がその後の人生に及ぼす「吉凶」、良し悪しを判定することは出来ないということである。
つまり、大きな変化が起こる時期を予測することは出来るが、その変化の「吉凶」は不確定で分からないということである。
正確には吉凶が判定できないというよりも、その事象が発生したときに己が起こす行動の内容「振る舞い」によって、事象の影響が吉になることも凶になることも十分にあり、吉凶はどこまでいっても流動的であるということである。
世間一般的には、四柱推命の技法によって未来の変化(とその時期)が分かり、更にはその吉凶までが分かると喧伝されているが、
玄彗は、四柱推命によって人生の大変化の「時期」を推測することは出来るが、その「吉凶」を短絡的に判断することは出来ない、と考えている。
大きな変化は変化として発生するが、その変化が吉に転じるか凶に転じるかは、あくまでもその事象に対峙する個々人の「振る舞い」次第による、というのが玄彗のスタンスである。
なので、未来予知について、より重要な考え方は、ある変化を取り上げて、それを短絡的に吉や凶に結びつけることではなく、その変化を前にした時にいかに行動するか、その変化を吉に転じるような「振る舞い」が出来るかという、変化への柔軟性つまり「対応力」を予め身につけておくことである。
この変化に対する「対応力」を身につけるために最も有効な占術こそが、実は四柱推命ではなく「易経」なのである。
「易経」とは古代から現代にいたるまでの悠久の流れの中で、人類が見つけた、変化への最適解、変化への「対応力」を結集した叡智である。
よって、玄彗が提唱する「開運の2ステップ」では、四柱推命を用いて「変化の時期」を推測し、易経を用いて「変化への対応力」を磨き上げることをもって、到来する変化を踏み台にしながら、己の技量と才覚で幸運を掴みとることを目指すのである。