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はじめてのイーチンタロット占い②

はじめてのイーチンタロット占い【ゼロからの占い師養成講座②】v.4

第4回 艮(ごん)は山

■艮(ごん)について

艮(ごん)は山 について説明します

艮 という卦は
陰線・陰線で
陽線というふうに 陰・陰・陽と

これは下から ご理解ください

陰線があって その上に陰線があって
その上に陽線がある
そういう形となっている
三本線でありますが
この形を 艮(ごん)と言いまして

自然界のエレメント 要素では
山(さん) 山に配当されております

こちらの 艮のイメージですけれども
まず 陰線です

前回のレクチャーで
坤(こん)は地 という説明をしましたが
このバラバラになっている
陰線 柔らかい陰線が
沢山あるのが 地面(地)でしたけれども

この艮は
この柔らかい土が 重なって重なって
その上に固い陽線 岩盤がある
そういうふうに お考え下さい

柔らかいもの
柔らかいもの があって
上を 固いものが塞いでいる

そういう形を 見た時に
古代の人が
この自然界を見て
何に配当するのが 妥当かな?
と 考えた時に

山かな! というふうに考えた
というふうに イメージして下さい

柔らかいもの 柔らかいものを
上から 固いもので蓋をする

なので 艮は
山に 配当されますが
山のように どっしりと止まる

どっしりと止まる

そういうイメージが
その象徴として 含まれているということを
ぜひご理解して いただければと思います
艮は 山に配当されるでした

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はじめてのイーチンタロット占い②

はじめてのイーチンタロット占い【ゼロからの占い師養成講座②】v.3

第3回 坤(こん)は地

■坤(こん)について

坤は 地に配当されます

坤 という卦は
陰線が 三本重なった形となります
陰線の中の陰線で さらに陰線です

無から 太極が生まれ
太極の中の 陽線と陰線と分かれた時に

陰線 要は
陰の性質 マイナスの性質を
持っているものの中で

さらに 陰の性質の強いもの
その中でさらにまた 陰の性質が強いもの
と いうことで

陰の中の陰 陰の中の陰ということで
絶対の陰性 を意味するのが

この坤という卦 となります

陰の上に陰
絶対の消極性 をイメージして下さい

で 陰のイメージというのは
消極 マイナス
そして 女性

自然界であれば 陽の太陽に比較して
陰は お月様ですね
そういうものが
対比として あるわけですけれども

その陰の性質の 極致が
この坤だと お考えください

そして この坤というのは
まず陰線ですけれども

陽線が 一直線に対して
陰線は 破線です

間に穴が開いて
線が途切れている というところから

玄彗は
バラバラな バラバラ
というものを イメージしておりまして
このバラバラな 土が

ここから イメージに入っていきますけど

バラバラになった
土が 大地を形成して
あらゆるものを 抱擁していく

そういうイメージへと
飛躍していくわけです

この三本線の陰線を 見た時に
古代の人が どう考えたのか

この自然界で 見える
例えば 雷が鳴っているな
地面があるな
川の流れがあるな 火が燃えているな
太陽があるな と見た時に

この三本線の陰線は
何に配当するのが 一番妥当かなと
古代の人が 考えた時に

陰というのは
絶対の消極性 となりますので
この場合の 消極性というのは
あらゆるものを
受け止める 受け入れる

まさに 母ですね

母的なイメージのもの
そうなると やはり
母なる大地 この大地は
その上には ありとあらゆるものを
載せているわけですね

山が載っていたり 草木が載っていたり
そして私たち 人間も載ってるわけですけれども
動植物 そういうもの
すべてを 包容しているのが
大地なんですが

古代の人は
この陰の三本線を 見た時に
絶対の消極性
絶対の この包容力
を 見た時に

やはり 大地が相応しいんじゃないかな
と いうふうに考えたわけです

ですので その坤は
地に 配当される

坤を 見たら
地だと 大地だと
そういうふうに お考えください

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はじめてのイーチンタロット占い【ゼロからの占い師養成講座②】v.2

第2回 乾(けん)は天

それでは八卦(はっか)を 説明していきます
八卦(はっけ) を説明していきます

■乾(けん) について

乾は 天に配当されます

三本線の 陽線
陽線が 三本重なったのが
乾(けん)と言われる 八卦となります

陽線は
積極性 強い 大きい 広がる
そういうものを ポジティブな
プラスのイメージを 暗示しておりますが

乾(けん)は

その陽線が 陽線・陽線・陽線
ヨウ ヨウ ヨウ
全て陽線で 出来ている
八卦(はっけ) となります

陽の上に陽が重なる ということで
絶対の積極性を
ぜひ イメージしてください

そして この陽線というのは
力強く どこまでもどこまでも
伸びて 広がっていく
そういうイメージです

古代の人が
この陽線を 三本重ねた
乾を 見た時に
まず 自分たちの身の回りにある

この自然界を 見て

自然には 空もあれば 地面もあるな
山もあるな
風も吹いてるな
そういう風に 感じた時に

この陽線が三本重なる この乾は
この自然界の構成する 要素の中で
どれに配当するのが 最も妥当かなと
想像した時に 

やはり空を見て

どこまでも広がる 空
無限の 空
境界線がなく 宇宙ですね

どこまでも広がる宇宙 たくさんの星がある空
それを 見た時に
この 陽線三本

力強く
どこまでも伸びて 広がっていく
このイメージは

天 にふさわしい

そういうふうに 考えたわけです

ですので
この乾が 天に配当される
というのは
そういうところから 来ていると
ぜひ ご理解いただければと思います

■復習します

以前のレクチャーで ご説明しましたが

易(えき)というのは
易の三本線
もしくは 易の六本線というのは

まず 無から宇宙

無から
宇宙が生まれ

無から 太極が生まれ

その太極には
陽 プラスの性質のものと
陰 マイナスの性質のものがある
というご説明を しましたが

その陽の中でも
陽の中の さらに陽性の強いもの
陽の中でも
若干 陰性に傾いているもの

陰の中でも
陽性の強いもの
陰の中でも
本当に陰の中の陰 といわれるもの

そういう区分けをした わけですけれども

この乾は
さらに 陽性の中の陽性で
もう一段階
さらに陽性 ヨウ・ヨウ・ヨウ
ということですね

最初から最後まで 陽性の強い
そういう性質を 帯びているものを
この乾というのは 暗示していると
ご理解ください

そこからですね

自然界にあるものを 古代の人が見た時に
何に配当するのが 妥当なのか
と考えた時に
 
この空を見て

この天 そして宇宙を見て

このどこまでも広がる空 天ですね
それに配当するのが 妥当だと
いうふうに考えた と
イメージしてみましょう

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はじめてのイーチンタロット占い【ゼロからの占い師養成講座②】v.1

第1回 イントロダクション

■第1巻のおさらい

このセクションでは
三本線の 八卦
八卦について 学びます

八卦には、乾・兌・離
震・巽・坎・艮・坤
の八種類があります

古代の人は 八卦の意味を
より分かりやすく 理解するため
自然界の 基本的要素である
天・沢・火・雷
風・水・山・地
の八要素を
それぞれに 配当しました

このセクションでは
八卦の形と
配当された自然界の要素を
対照しながら

ビジュアル的に
八卦のイメージ を掴むことを
目指します

今後 大成卦を学ぶ際は
そこに含まれる
2つの八卦を
ビジュアル的に
イメージしてみましょう

■八卦の特徴

●易には 少数決の発想 が流れております

易は 少数派の発想 が流れていると
ご理解ください
数が少ない方の 陰陽線が
主体となり 勢力を持ちます

●中国の文字は
一文字で 正反対の二義
二つの意味を含む ものがあります

例えば
離れる『離』の文字は
離る と 連なる
の正反対の 二義を持ちます

『易』の文字も
変わる 変わらない
の二義を 含んでおります

学習のため
このセクションでは
乾・坤・艮・兌・離
坎・震・巽 の順に
解説をさせていただきます

■八卦の解説

八卦は 三本線
直線と破線 の組み合わせで
神羅万象の基礎となる
八つの要素を表現します

全部で 八種類あるところから
総称して
八卦(はっけ) と呼びます

さらに この三本線
八卦を 上下に
二つ重ね 六本線の形としたのが
大成卦の 六十四卦です

八種類 かける 八種類で
六十四種類 となります

時に 三本線の八卦を
六本線の 大成卦
大きな卦 と対比して
小成卦(しょうせいか)
小さな卦 と呼ぶこともあります

この六十四種類の卦で
大宇宙の 森羅万象や
人間界の
様々な事象を 表現するのが
易の世界観 であり

この易を著した 書物が
『易経』 となります